2024.後期の授業です。主にアイデアの出し方、日常からどう切り取るかということ、アイデアそのものへの理解について学びました。
アイデアの出し方について、突飛なものが突然現れてくるわけではなく日常の観察によって出てくるということを学びました。
街文字ハント、まちなか動物園の課題制作では授業外で普段暮らしている日常から文字をどう切り取るか、
動物を見つけ出すかというアイデアの出し方を体系的に理解しました。
また、事前にアイデアを意識して見つけ出せそうなものに記録をつけておく、というアイデアの出し方も得ることができました。
アイデア展開図では、自分が今までどうアイデアに対して姿勢をとっていたか、またアイデアについての
苦手意識をなくし理論的に出せることを学びました。
また、作品を他者に見せたり鑑賞し合う中でもっとアイデア自体が広がることも学びました。
日常生活を様々な視点で捉え(観察)語り合う(対話)活動からアイデア生成に大切な思考と態度を考えます。
作品の量が足りなかったなと反省しています。アイデアを日常から見つける、という課題に対し苦手意識が強く
あまりうまく制作できなかったと後悔しています。
ですが、アイデアを出す方法については理論的に学ぶことができました。アイデアを出したい対象をじっくり考えて、
そこから見つけたい情報を明文化してあげると出しやすいと学びました。