2024.後期の授業です。主にセラミックス、インダストリアルクレイを用いた造形方法、デザインについて学びました。
基本的なインダストリアルクレイ(以下クレイ)の造形方法、三面図から立体的な造形を作り出す技術を学びました。
また、第二課題ではスピード感を感じることのできる「スピードシェイプ」を制作しました。
鳥が翼を閉じて空を滑空しているような形状を意識し、曲線美も兼ねて設計、造形をしました。
また、クレイの上からきれいにフィルムを貼る作業を通して「綺麗」に見える造形を意識しました。
また、セラミックスでは基礎的なタタラ造形、ひも作りについて学びました。
クレイトは違った性質の粘土の材料加工に苦労しながらも、きちんとした造形の皿、制作物、マグカップなど制作しました。
釉薬掛けについても実務的に学び、制作しました。
セラミックス、インダストリアルクレイ(以降”クレイ”)による造形基礎理論と実習を実施する。
材料特性を知り、加工方法を習得するとともに、材料に適する造形技術、および、3次元の表現力、造形力を養うことを目的とする。
クレイ、セラミックス両方ともに作品に対して丁寧に取り組むことができなかったなと感じています。
まだ技巧的なところにあらが目立つ作品になってしまったと思います。
ですが、学んだ理論、技術に関しては十分理解できたと感じているので「期限内に作品を作る」ことに対してもっと意識を高めたいです。