材料加工論

FRAMING HOUSE/風景をきりとる家

写真

課題概要

最大20本の木材を使用し、風景をきりとる空間デザインを制作する

課題の到達目標

「座って半畳、寝て一畳」という古くからの言葉を想定し、最小限の家でありながら風景とつながる最大の家を作成することを目標とする。

コンセプト

他人との距離感は遠すぎず、近すぎず。
ちょうど良い距離感を保つことが大切。
2本の板で余白を意識した仕切りを作ることで、程よいパーソナルスペースを確保することができる。
このように、くつろぎながら誰かと気軽に会話がしやすい空間をイメージして制作した。

自己評価

制限された木の本数と、「最小限でありながら風景とつながる最大限の家」というキーワードをつかむことが難しく苦戦したが、
余白を周りの風景馴染ませるためにはどうすれば良いのか、風景をどのように活用すれば作品の良さをもっとアピールできるのかを考えることができた。