情報リテラシーⅠ

⚫︎課題1 Graphic Design

課題のねらい

作品

watch

コンセプト

 左の作品は宝石の乱反射の美しさや煌びやかさをイメージしてデザインした。全体的に輝いている感じにしたかったため、時計の針や中心部を光っているようにデザインし、グラデーションをかけてより演出できるようにした。背景のデザインも宝石を感じさせるようなものにし、数字を雰囲気にあったものにすることで統一感をもたせられるように意識した。
 右の作品は全体のイメージをふわっと柔らかさを出すようにし、「和」を連想させるようなデザインにした。色を淡い色にすることで可愛らしさを感じられるようにした。淡い色にしたことで文字の見づらさがうまれてしまうことをふまえ、数字を中心に大きく配置することで視認性を高め、時計としての役割を損なわないように意識した。

自己評価

 全体的なデザインはキーコンセプトにあったデザインにすることができていると思うが、まだIllustratorを使いこなせてはいないと感じた。孤立点が多く生まれてしまっていた所や所々デザインに雑な部分が見られたため、改善が必要である。もっと多くIllustratorに触れ、技術を磨いていきたい。

⚫︎課題2 SCU Photograph

課題のねらい

作品

flyer

コンセプト

 札幌市立大学のロゴカラーを基調としたデザインにすることを意識した。ロゴカラーを主張するためにあえて多くの色を入れず、背景は白を基準に、文字色は黒にし、ロゴカラーを見せつつ視認しやすいフライヤーになるようにした。写真の左側には校舎の様子、右側には周辺の自然を配置し、どのような場所であるのか、どんな大学であるのかをわかりやすく表現した。札幌市立大学の魅力の1つである地域との連携を南区の自然のなかに学校があることで伝え、さらにこの自然の中で自由にデザインのことを学ぶことができるという思いを伝えられるようなキャッチコピーをいれた。写真とキャッチコピーが一番最初に目に入るよう、中心にデザインした。

自己評価

 自分が考えていたコンセプト通りの作品にはなったと思うが、このフライヤーのターゲットはオープンキャンパスに来場する受験生だったため、情報量が少し欠如していたと感じた。学校の周りが自然豊かだということは伝わるが、私たちが普段どのような場所で生活しているのかがあまり伝わってこないので、教室や休憩スペースといった写真を選ぶべきであったと考える。