P O R T F O L I O

材料加工理論/実習ll セラミックス

担当教員 : 山田祥子 張浦華

課題  陶芸作品

課題概要

セラミックスの材料特性を知り、加工方法を習得するとともに、材料に適する造形技術、および、3次元の表現力、造形力を養うことを目的とする。

課題目標

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振り返り

完成形をイメージしながら制作するのは平面的なデザインでも同じだが、立体、さらに粘土となるとなかなか思い通りにいかず、イメージの実現の難しさを再確認した。しかし粘土に触れれば触れるほど扱いに慣れていき、マカロニやアヒルも造形できた。平面も立体も、頭だけに頼らず手を動かして記憶するのが一番効果的な学習方法なのだと勉強になった。間近で先生方のお手本を見ることができ、友人と作品について相談し合いながらのびのびと制作できる最良の環境で陶芸を学ぶことができた。また、画像1枚目のアヒルのカップは、親しい幼馴染へのプレザントとして制作した。贈る相手を明確に思い浮かべ、全ての工程に愛と意味を持たせる目標を持って取り組んだ。用途は食器ではなく小物・アクセサリー入れとし、真ん中にアヒルを設置して唯一無二の器にした。