情報リテラシーⅡ
科目のねらい
本講義では「芸術の森周辺」あるいは「個々人の散歩エリア」をフィールドにして、私たち個々人が何とどのような関わり合いがあるのかを再解釈して視覚的に表現する活動をおこなう。表現の道具には、経験を再解釈するための道具としての〈短歌〉や〈スケッチ、判子〉などの描画用筆記具をつかい、伝えるための道具としてAdobe Illustrator, Photoshopをつかう。一連の講義を通じて、自らが「見て・感じ得ていること」をビジュアルコミュニケーションするための〈知恵〉と〈わざ〉を体得する。
オリジナルブランド制作
森の中や公園、大学内での逍遥や、短歌制作などを経て、自分だけのブランドを制作
パターングラフィックス制作
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2024/11 制作 | 2025/1 制作 |
11月と1月に一つずつパターングラフィックスを制作した。1つ目のパターンは、和をモチーフに制作した。なるべく複雑に、隣同士のつながりも加え、見ていて飽きない色彩構成を意識して制作した。2つ目は、オリジナルブランドのロゴだけを使用し制作した。ぱっとみでブランドが相手に伝わるし、ブランド名を様々な角度から見つけられるようにし単調になってしまわないよう面白さを意識して制作した。 |
パッケージデザイン制作
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このパッケージデザインは、1つ目のパターンを使用し制作した。そこまでゴテゴテしたシルエットではなくできる限りシンプルに、また包装を水引にしてみて和風な化粧箱のように制作した。 |
名刺制作
人生で初めての名刺制作だった。ペーパーショップに行って、実際の名刺に近い紙を探して買った。デザインはシンプルに可愛く見せるよう意識し、またロゴを大きく見せて相手に伝わる印象が強くなるよう制作した。