2.時間表現理論
科目のねらい
講義・演習の前半は、写真メディアの特徴やその可能性を理解し、一眼カメラの実機を用いた演習を通じて、写真表現の基礎的手法の修得を目指します。 映像は、時間的変化を伴う視覚表現として発展した技術であり、現在社会においてはアート、広告、エンターテインメント等様々な場面において無くてはならないものとなっています。後半では、自らが前半の演習で撮影した写真を素材にして、映像制作の基本手法を修得します。
撮影・写真加工
この授業の前半で、一眼レフカメラを用いた撮影と、撮った写真の加工を行った。
制作作品①
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制作作品②
授業の後半で、写真を加工しそれを使って映像の制作を行った。
人の視界で見たような映像をコンセプトに制作した。機械的に見えてしまわないようにすべての動作に緩急をつけ、映像自体もただ固定するのではなくできるだけ人の視界に近づくよう、常に少し揺らぐようにした。
自己評価
初めて一眼レフカメラを触り、実際に写真を取った。試行錯誤したものの初めてにしては自分の想像以上の作品を制作することができて、授業を受けていてとても楽しかった。また、この授業のおかげで写真加工の基礎を学ぶことができ、他の授業で写真を使う際に非常に役に立った。