19世紀に発明された写真技術は、近代視覚文化に多大な影響を与えたばかりでなく、現代社会のあり方をも大きく揺さぶってきたメディアです。講義・演習の前半は、写真メディアの特徴やその可能性を理解し、一眼カメラの実機を用いた演習を通じて、写真表現の基礎的手法の修得を目指します。映像は、時間的変化を伴う視覚表現として発展した技術であり、現在社会においてはアート、広告、エンターテインメント等様々な場面において無くてはならないものとなっています。後半では、自らが前半の演習で撮影した写真を素材にして、映像制作の基本手法を修得します。
写真1では「暖かさ」写真2では「冷たさ」をテーマに、彩度や明度を調節し色合いを変えることで写真の印象が変化させた。夜の街中に赴き、何かを感じた場所で写真を撮った。それらの中で気に入ったものを選択して提出した。初めて触る一眼レフで戸惑うこともあったが楽しく活動できた。
1年生で出会った友人たちをごちゃごちゃに詰め込んだ前期のまとめ。この時は課題に追われていたので凝れなかったことが悔しい。