様々なデジタル情報を扱うための基礎的事項を学習した上で,コンピュータを利用したデザイン作業において一般的に用いられるフォトレタッチソフト及びドロー系ソフトの基本な活用方法を学習します.適切な画像データの作成方法,正しい印刷データの作成方法などを学び,表現ツールとして自由に使いこなすための基礎力を身につけます
・デジタルデザインに不可欠なソフトウェアをデザインツールとして自由に使いこなす能力を身に付けること。
・デザイン制作に関連する知識を習得すること。
この作品のコンセプトは都会の夜です。都会の象徴的な建造物といえばビルだと思います。 ビルの壁面のほとんどがガラスで作られています。もし晴れていて月が見えたなら、ビルのガラスの間を反射して形を変えて夜景の光と混ざりながら私達の目に映るはずです。 ベースカラーは夜を連想から連想した灰色と紺色、月から連想した黄色の三色にしました。また円をベースにした図形を使い、月を表現できるようにしました。
この作品のコンセブトは、わたあめのようなふわふわとした雰囲気です。グラデーションを使いふわふわとした雰囲気も作品にしました。透明度を下げた淡い白を上に重ねるによってふわふわとした世界観を表現しました。星のかどを取って丸くしたりぶら下げているような構図にすることでテーマに近づけるようにしました。また文字の視認性を上げるために白い背景を作りました。透明度を下げた六角形をいくつか重ねて泡のような傷い雰囲気を表現できるようにしました。
・PhotoshopやIllustratorを活用した基礎的なデザインができること。
・適切なファイル管理ができること。
・与えられた条件や制限に配慮しながら、適切なプロセスでデータを仕上げること。
・クライアントやターゲットに基づくデザインコンセプトに沿って、デザイン制作すること。
・写真という素材で、いかに札幌市立大学をPRすることができるかを検討すること。
制約が多い中でのフライヤーの作成が難しかった。基本のIllustratorとPhotoshop機能を実践しながら学ぶことができた