材料加工理論/実習1

到達目標

⚪︎材料の特性と加工方法を知る。
⚪︎材料特性に基づいた造形ができる。
⚪︎思い描いた造形を立体に加工できる。

課題1 プラスチック加工

概要

プラスチックを使い、斜面を使い「最も遠くまで移動する」移動体の制作をする。

plastic

コンセプト

斜面を滑らすために、ピンポン玉を車輪の代わりにすることにした。本体は弓形な形にしたかったので、そこからサカバンバスピスをモチーフにした。

自己評価

滑らすための機構について他の人と違うアプローチができたと思う。計測結果については斜面から地面に移る際に本体に当たってしまい減速していたので、本体の造形をもう少し工夫したかった。

課題2 金属の加工

概要

金属の板と棒を使い立体物を作る。

metal

コンセプト

金属の硬さと強さを生かした形として拳を作った。工夫したポイントとして、手のひらの厚みと指の太さを表現するために板を使った加工をした。

自己評価

初めはシンプルな造形になってしまった為そこから立体を生かした形にするのに苦戦した。実際に金属を触りながらデザインを考えていった。結果として満足のいく形になった。

課題3 木材の加工

概要

木材とビスを使い風景とつながる最小限のいえ、「FRAMING HOUSE」を制作する。

wood

コンセプト

座った際に上を見上げる造形にしたかったので、左右と上に木材をつけた。座り心地も良くしたかったので座って確認しながら調整した。

自己評価

撮影する場所を見ている時に空を見るような形にしたいと考え、その意図に沿ったデザインができたと感じる。他のデザインを試すことができなかったのでもっと試してみても良かったと思う。