表現基礎(描画)
作品1
二点透視図法で、学校の外観を描くという課題です。二点透視図法で描けそうな校舎の部分を見つけ、描き方を身につけるのが狙いです。
私はスカイウェイの終わりの校舎の部分を描きました。奥に行くにつれて、柱や小道や窓ガラスが小さくなっていくので、私は手前の大きい部分から、奥に向かって描き進めました。長い線はまっすぐな綺麗な線になるように意識しました。鉛筆で下書きをし、納得のいくものになってから、ペン書きをしました。
作品2
これはグリッド線を描いて、部屋を描く課題でした。グリッドの作り方を身につけ、サイズ感が合うように描くことが狙いです。部屋の家具の配置は指定されていました。
私は初めにその図面通りに四角だけで部屋を描き起こしました。そして、奥にある家具と手前にある家具のサイズ感の辻褄が合うようにサイズ感を調整しながら描きました。装飾は部屋が完成してから、付け足すように描きました。実際にグリッド線から描いてみて、グリッドがあることでより描きやすいなと感じました。少しガタガタしている線もあるので、もう少しまっすぐな線を描く練習が必要だと感じました。サイズ感はうまく調整できたと思います。
作品3
これは最後の課題で、理想の部屋を描きました。私は木とペットの暮らしをテーマに部屋を描きました。木の木目の温もりや動物たちのほんわかとした空間を表現しました。部屋の大きさに合うように小型犬、中型犬、大型犬、猫を描くことを意識しました。小上がりの部分もどうすればスロープが自然に見えるかを考え、何度も書き直しました。木目の線が太く、主張が激しくなっているのが少し気になると感じました。
授業を受けて
描画の授業を通して、濃淡の付け方や、光と影の捉え方、適切なサイズ感で描くポイントなど色々知らなかったことが学ぶことができました。