情報リテラシーⅠ
Illustrator、Photoshopを使ってデザインをしました。
課題1
Illustratorの基本機能を理解し、イメージに合ったデザインを伝える平面構成の課題。キーワードを2つ選び、それぞれに合う時計のデザインをキーカラー3色で表現する。
タイトルとコンセプト
左側:『小さな女の子の夢』
色は淡い色で揃え、ふわふわとしたキュートで愛らしいイメージになるようにした。淡いピンクや紫は女の子らしさを表している。全体的にグラデーションを多く用いて、非現実的で空想的な雰囲気を感じられるようにした。丸を大小さまざまな大きさにすることで、シャボン玉のように下から上に飛んでいきそうなイメージになるように表現した。丸を使うことで、和やかな印象になり、よりメルヘンチックなイメージを感じられるようにしている。白い線を斜めに配置し、小さな女の子の夢の中に差す希望の光のように感じられるようなデザインを目指した。文字盤のフォントや時計の針は中を塗りつぶさないことで、女の子の素直名イメージを感じられるようにしている。
右側:『晴れやかな楽園』
赤、黄、緑はそれぞれがはっきりとした色で、赤は元気さを表し、黄は明るさ、緑は居心地の良さを表現している。赤を下に配置することで元気が湧き上がり、陽気な印象を与え、黄を上に大きめに配置することで楽園に差し込む光を表している。緑は楽園に生えている植物を表し、いきいきとしている様子を表現している。線や丸を整列させることで画面全体をまとめる効果を狙った。そして、そこにアクセントをいれることでデザインに変化を持たせている。アクセントや色合いにより晴れやかな様子が感じられるように目指した。文字盤は手書き風フォントにすることで楽園での活動を表している。
課題2
PhotoshopとIllustratorを活用して基礎的なデザインをし、ターゲットに基づいたデザインコンセプトに沿ってデザインをする課題。写真でいかに札幌市立大学をPRすることができるかを考える。ターゲットはオープンキャンパスに来場する受験生と仮定する。
タイトルとコンセプト
『緑が君を見守り、光が君を輝かせる』
受験生に希望が与えられるようなフライヤーを目指しました。光を多く取り入れることで大学合格の希望を与えることができ、その人の能力を輝かせることができる場所ということが伝わると考えました。また、札幌市立大学は自然に囲まれていることが特徴であると思い、緑の葉をすべての写真に取り入れました。緑の葉には不安解消の効果があり、光に照らされるとキラキラと輝いて見えるため緑の葉を取り入れました。緑に囲まれていて、まるで毎日の学生の学びを見守っているように感じたため、キャッチコピーに見守るという言葉を使用しました。そして、光は学生の能力を引き出す光と考えたため、輝くという言葉にしました。写真の色味を統一することでフライヤー全体の統一感がでるようにしました。背景パターンを、光をイメージしたものにすることで、フライヤー全体が明るく感じられるようにしました。緑の丸にグラデーションを使うことで、ふわふわと浮き上がり、包み込むようなイメージになるようにしました。
授業を受けて
人に伝わるデザインを考えることが、思っているよりも難しいと実感しました。特に時計のデザインの課題では、地元の友達や家族、高校の友達にできたデザインを見せて、どのテーマのデザインに見えるか検証しました。『小さな女の子の夢』は全員同じテーマを選び、うまく伝わるデザインにできたのかなと思います。