「座って半畳、寝て一畳」という古くからの言葉を想定し、最小限の家でありながら風景とつながる最大の家を作成することを目標とする。
このframing houseは内側から見上げたときに木の入り組み方と光、周りの景色が映えるようなものにしました。コンセプトは「秘密基地感」で森の中にポツンとあり一人の空間を楽しむことができるようなものにしたいと考えながら制作しました。
私の得意なDIY系の課題であったため思いの外いい作品になったのではないかと思う。写真の撮り方、光の入り具合、見え方と細部までこだわり抜けた作品であると思う。設置場所も平らな地面ではなくあえて階段に設置することで階段に座りながら内部空間から見る景色を楽しめるようにした。