パターングラフィック


逍遥の記録 パターングラフィックの下書き

04.Pattern Graphic

逍遥の経験をもとにIllustratorを用いてパタングラフィクスを制作する

情報リテラシーⅡ

到達目標

①〈表現の思考道具〉としての「手」を使えるようになる ・手を使ってアイデアを見えるかたちにする表現技術を体得する。
②〈表現の加工道具〉としての「グラフィックソフト」を使えるようになる ・Adobeソフトを用いて、アイデアをグラフィカルに仕上げ加工するための技術を身につける。
③構成的なグラフィック表現ができるようになる ・〈形・色・文字〉を使って物事の特徴をグラフィカルに再構成する表現技術を体得する。
④グラフィックデザインの実践プロセスを学ぶ ・グラフィックデザイン現場において、仕事のデザインプロセスを組み立て、デザインの仕上げとコンセプトの説明責任を果たすことに役立てられるようになる。


 逍遥して短歌を詠み、そこからIllustratorを用いてパターングラフィックを作成する。逍遥しているときに短歌を詠むだけでなく、出会う景色をスケッチをしていた。宛もなくぶらぶらと歩くと、いつもは目に入らないたくさんの情景と出会う。これら全てをパターングラフィックに落とし込みたいと考え、細かくたくさん詰め込んだ。なのでこのパターングラフィックのコンセプトは私の逍遥の一部始終だ。

 情報リテラシーⅠのときと比べて、Illustratorの機能を多く身に着けたことが分かる作品だと考える。上下左右の対称性に加えて、反転の機能やパターンを起こす機能を使い、作成した。

 これからはこのパターングラフィックを印刷し、その紙で何かを包む工程に入る。仮想のブランディングをしていくのだ。このパターングラフィックに注いだ熱意を次の工程に繋げていきたい。