課題のねらい
①音響表現の基礎、サウンドシンセシスについて説明できる。
②自身のアイデアにもとづく音響作品を制作し、指定された形式で提出できる。
③映像と音との関係性、特にその効果を理解する。
④ポストプロダクションと呼ばれる各種技術の習得
前半課題
音響表現

コンセプト
札幌の街は不思議だ。建物も、人も、自然も、すべてが小さくまとまっているが全く窮屈さを感じさせず、むしろ開放的だと感じる。そんな小さな都市でのひとり暮らしは孤独を感じることが少なく、とても心地がいい。 今回の作品ではそんな札幌での私の暮らしとそのすぐ傍にある穏やかな自然を表現した。
後半課題
映像表現


コンセプト
私にとっての初夏は、いつまでも雨が降り続ける一年の中で最悪な季節だ。今回の映像では梅雨のじめじめした不快感を表現することで、さわやかで快適な札幌の初夏と対比させ、その素晴らしさを感じられるようにした。