表現基礎(製図)

課題:トップライト課題

概要

光をデザインする。空間デザインは形状・素材だけでなく、空気環境や光、底にいる人の存在で大きく変わる。季節や時間により変化する太陽光をトップライトにより操作し、室内空間に入る光をデザインすること。

課題の狙い

トップライトの形状ではなく、室内に落ちる光をデザインする。
トップライト、人は駆らなず制作すること。その他床や家具など自由に考えていよい。
材料は自由だが、材料に頼りすぎないように。

トップライト

コンセプト

廃墟となった劇場でピアノの前に座る人を制作した。暗い廃墟の中でステージの天井が崩れ落ちてそこから月明かりが差し込み、座っている人をスポットライトのように不気味にかつ神秘的に照らしている。

自己評価

崩れかけの劇場、ステージの上においてある一つのピアノ、いろいろなものを丁寧に細かく作り込むことができたと思う。

トップライト部分 ライト

人にスポットライトのように照らすために、天井の光が差し込む穴野大きさを何個も試作したり、懐中電灯2個を使って光の位置を調整したり、不気味だけれどもどこか神秘的な空間を試行錯誤することができたと思う。

内部

ステージの手前にある観客席とかそこに散らばる残骸とかをもう少し増やしても良かったなと思うのと、人の大きさに対して観客席が大きすぎるので小さくしたほうが良いと思う。