2411021 Kagawa Imari
講義開講時期 | 後期 |
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必修・選択区分 | 選択 |
科目分類 | 専門教育科目 基本 |
インダストリアルクレイによる造形基礎理論と実習を実施する。
材料特性を知り、加工方法を習得するとともに、材料に適する造形技術、および、3次元の表現力、造形力を養うことを目的とする。
①材料の特性と加工方法を知る。
②材料特性に基づいた造形ができる。
③思い描いた造形を立体に加工できる。
④速く見えるような形を設計し、実際にクレイモデルで作成する。
飛行機、ロケット、新幹線を組み合わせたような形で、先の尖った方に向かって一瞬にして走り去る様子が思い浮かぶような形にしました。高さを低めに設計し、地面を這うような形にすることで、クレイモデルとしての強度も強く、かつ鋭く走り去るようなデザインにしました。
土台にクレイをつけていく段階から隙間が入らないよう丁寧に作業することを心がけていたので、削りで形を整えるのも設計図通りにできました。自分の頭の中に思い描いている形を図にすることに一番苦戦しましたが、実際にクレイで作り上げていくと自分の手の中でどんどん形になっていくのが楽しく、自由自在なクレイに驚きました。