自らのギフトブランドをデザインする活動。そのなかで自分のコンセプトに見合った包装紙をパターングラフィックを用いてデザインする。
この授業では、パターングラフィック作成の前に逍遥を行い、短歌を作成した。そこで作成した短歌を用いてパターングラフィックの構想を行った。一連の課題のなかで私が考えたブランドテーマでは「すすき」をメインとし、そこから花粉やアレルギーといった連想を経てティッシュなどの衛生用紙をメインとしたギフトブランドをデザインした。
(左から)画像1 画像2 画像3
逍遥をしたことで生み出された短歌(画像1)から授業一連のつながりを持ったパターングラフィック(画像2)をデザインすることができた。線の太さ、歪みなどの手書き感や配色、濃度でヌケ感が出るようにし、衛生用紙をラッピングした際に不快と感じないような工夫ができた。印刷紙も和紙のようなものを使うことでより抜け感が出るのではないかと考える。