課題 情報リテラシー1 Graphic DesignとSCU Photograph
Graphic Design
課題概要
キーワードをイメージしたApple Watchの文字盤をデザインする。
課題の到達目標
・イラストレータの基本機能を理解している
・イメージに合ったデザインを伝える平面構成ができる
完成した課題

コンセプト
一枚目
まず、6のキーワードを見た際に、まっさきにいつも父が仕事場につけていくネクタイを思い浮かべました。 そのためこの時計も、仕事場につけていくネクタイをデザインするイメージで作成しました。 背景をボ−ダー柄にし、整ったスッキリとした印象を与えるようにしたほか、背景の色とはまた違った、どこか明るい雰囲気をまとう色合いの三角形を差し色としていれることで、三角形という形がスラリとした印象を与えてくれつつ、全体的に暗くなりすぎない、少し垢抜けた印象を持てるようなデザインへとするよう心がけました。
二枚目
まず、1のキーワードを見た際に、真っ先に思い浮かんだのが綿あめだったので色は原宿のような綿あめを意識したこの三色にしました。そして、普段自分が見ることのない世界を作るイメージで、柔らかな印象を与えるためなるべく曲線と円を活用したデザインにすることをこころがけました。
黄色とピンクの部分が混ざり合い、どこまでも続いていくように描いた部分は、甘いうずまきキャンディや虹を彷彿とさせる甘くファンタジーな雰囲気を感じられるようにという考えで作成しました。
自己評価
イラストレーター初挑戦での作品だったこともあり、今見返してみると、ペンツールでパスがガッタガタになっていたり、ショートカットや機能に慣れず定規などを上手く扱えていないためネクタイの斜線部分が少し感覚にズレがあったりと、まだまだアラがある部分が見て取れるなと感じました。 色の関係で、青で縁取った白いもじもチカチカして見えてしまっているのが悔しいです。 ですが、「こんなような形をつくってみよう!」と沢山チャレンジできたことや、二個目に作ったネクタイでは線の長さなどはショートカットを利用ししっかりと揃った形を作れたので、良かったのではないかと思います。
SCU Photograph
課題概要
札幌市立大学デザイン学部(芸術の森キャンパス)を写真で見せるフライヤー(チラシ)を作成する。クライアントは札幌市立大学広報室、ターゲットはオープンキャンパスに来場する受験生と仮定する。
課題の到達目標
・photoshopとillstratorを利用した基礎的なデザインができる
・適切なファイル管理ができる
・与えられた条件や制限に配慮しながら、適切なプロセスでデータを仕上げる
・クライアントやターゲットに基づくデザインコンセプトに沿って、デザインを制作する
・写真という素材でいかに札幌市立大学をPRできるか検討する
完成した課題
コンセプト
札幌市立大学をイメージする黄色と白を扱いながら、三角形を緑で縁取ることで葉っぱをイメージしたデザインにし、写真も「札幌市立大学は自然が多い」というのを伝えるため、緑の多くうつる写真をピックアップしました。写真の加工も、三角形と合わせて葉っぱっぽく見えるよう、少し緑を強く出した加工にするよう心がけております。豊かな自然を探検して葉をかき分けて、札幌市立大学に辿り着くような、発見できるようなデザインイメージです。
自己評価
大学の色味に合わせた、大学の柔らかい雰囲気を表すような字体を利用して文字を書いていた、前回の反省を踏まえ、チカチカと見ていてならないような文字の色を探したなど、前回のウォッチと比べて成長した点は多々あるものの、字体を統一しなかった部分や、少し真ん中あたりに物足りなさを感じる、逆に上の方はつまりすぎの印象を受けるデザインになってしまったなと思いました。
文字と白い四角部分との距離感、文字を入れる場所を真ん中に移動させてみるなどの工夫をすればもっと見やすいものになるかも。
学生に見せるにはワクワク感があんまり感じられない作品になってしまったのも、もっとあっと驚くしかけができたのではないかと感じた。