課題 材料加工理論
鉄鋼
課題概要
鉄の板6枚と棒4本を利用して、鉄で自分の思い描いたものを加工を利用して作成する。
・材料の特性と加工方法を知る。
・材料特性に基づいた造形ができる。
・思い描いた造形を立体に加工できる。
完成した課題

コンセプト
鉄の光沢からなす黒い表面を利用して、少し怖くも綺麗な夜の海のような雰囲気を目指す作品です。わざと鉄という固い作品から、柔らかく流動性のある波というのを作品のテーマに持っていくことで、固い鉄というイメージからまた違う印象を他者に与えたいと思いました。 棒を曲げてクネクネとした動きを作ったり、鉄を高波のようなカーブした動きに加工しました。
自己評価
初めての金属加工でしたが、難しいと言われていた棒の連続曲げや、鉄を自立させるギリギリのバランスを見つけられたのが大変良かったなと思います。 ただ、コンセプトが波だったのに、鉄の板自体にはカーブさせず、鉄の板を斜めに配置する形でカーブさせてったのは時間の関係もあったのですが少しも対ないなと感じました。
木工
課題概要
木の板20本を利用して、木で自然と一体化する自分の家を作成する。
・材料の特性と加工方法を知る。
・材料特性に基づいた造形ができる。
・思い描いた造形を立体に加工できる。
完成した課題

コンセプト
太陽の光によって生み出された影の変化を楽しむ、日時計のような家を作りたい、当たる光だけでなく、みる方向、入る方向から影が変わるように、同じ面を持つ部分を作らないよう、できるだけランダムな配置にするように作成しました。
自己評価
木材加工では、自分がこういった影を利用した作品が好きだったこともあり、実際に作品を作成してみたのですが、ランダムな配置にすることによって自分から見た時の景色が変わったり、その時の自分の過ごしやすい体制が変わったりするのは自分でも作り手ながら面白かったです。 ですがどうしても囲うことに重点を置きすぎて、四角形型の安直な形になってしまったのが少し残念だと感じました。もっと面白い形(五角形とか、そもそも屋根がテントっぽいとか)にできたのではないかなという反省点がありました。
樹脂
課題概要
発泡スチロールとそのほかプラスチックを利用して、樹脂で自分の思い描いたものを加工を利用してより長い距離を進む台車を作成する。
・材料の特性と加工方法を知る。
・材料特性に基づいた造形ができる。
・思い描いた造形を立体に加工できる。
完成した課題

コンセプト
人生誰しもショッピングカートで坂位置を滑り降りたい願望を持ったことがあるだろうという発想から、ショッピングカートで滑り落ちる人間と台車を作成しました。 しょピングカートにはいくつかの野菜が載っており、カートが滑り落ちる際にカゴから弾けるよう、あえて接着せずカートに乗せるだけにしました。
自己評価
思うように真っ直ぐきれず、思ったようにくっつかなかた場面もあれど、沢山のタイヤとお守りを試したからかかなり飛距離が伸び他のは良かったなと思います。コスメ入れの蓋が大優勝だったのは意外。 色塗りが完全に何度塗り重ねても薄いままだったのが予想外で失敗でした。色々な課題に追われていて手をつけるのが遅くなって島田が故に怒ってしまったので、早めに終わらせておくべきだったと後悔しています。