様々なデジタル情報を扱うための基礎的事項を学習した上で、コンピュータを利用したデザイン作業において一般的に用いられるフォトレタッチソフト及びドロー系ソフトの基本な活用方法を学習します。適切な画像データの作成方法,正しい印刷データの作成方法などを学び、表現ツールとして自由に使いこなすための基礎力を身につけます
●Illustratorの基本機能を理解していること。
●イメージに合ったデザインを伝える平面構成ができること。
Design Name
『Neon Clock』
『Neon Clock』
【キーカラー】
キーワード[理知的な , 都会的な , 気高い , 人工的な , 合理的な]
この時計は現代的なネオンをイメージしたデザインにしました。ネオンは人通りが多い繁華街などで見かけるイメージがあるため、都会らしさが表現されています。また、ネオンは人が手を加えた光であるため人工的なイメージが表現されています。より都会らしい派手さを表現するために違った系統の色を使い、背景を黒にしてその色を目立たせるようにしました。
Design Name
『Balloon Dream』
『Balloon Dream』
【キーカラー】
キーワード[メルヘン , 可愛い , 和やかな , キュート , 愛らしい]
背景のグラデーションや文字のグラデーションで「メルヘン」をイメージしました。そのグラデーションの曲を夜空のような薄めの深い声と「キュート」で「可愛らしさ」のあるビンクを使いました。「和やかさ」を表現するためにふわふわしたイメージを持たせました。 そのために、時間と日付、曜日の文字をふわふわした風船のように立体的で丸みを出させました。また。色がバキッとしないために下の部分に職のようなふわふわを表現させました。
自己評価
★★★★☆
誰に聞いてもほとんどの人がApple Watchのデザインとキーワードのイメージが一致した自信のある作品です。また、イラストレーターをメインに使った課題で、その初めてのイラストレーターの課題しては良い作品だと思います。
●PhotoshopやIllustratorを活用した基礎的なデザインができること。
●適切なファイル管理ができること。
●与えられた条件や制限に配慮しながら、適切なプロセスでデータを仕上げること。
●クライアントやターゲットに基づくデザインコンセプトに沿って、デザイン制作すること。
●写真という素材で、いかに札幌市立大学をPRすることができるかを検討すること。
札幌市立大学は自然の中にあり、札幌市立大学の学内には窓から自然光をたくさん取り入れたりとすぐそばに自然があるため「自然と共に」という言葉を入れました。また、共に「学ぶ」とは自然の近くで学ぶだけでなく、材料加工理論で市立大の外で木材を使って学んだり、時間表現理論では市立大の外を散策しながら写真を撮り加工したりなど、自然を使い、自然と共に学ぶため、このフレーズにした。
自己評価
★★☆☆☆
背景の札幌市立大学のロゴの模様はアイデアとしては良かったのかもしれないが写真に隠れすぎていたり、並行とも言えない角度であまり美しくない。文字の部分も「自然」と「学ぶ」の部分が後ろの黄色との関係で見にくくなってしまっている。自分的には今ならもう少し良い作品を作れるような気がする。