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2411039佐々木碧翔

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材料加工理論/実習2

科目の狙い

科目のねらい セラミックス、インダストリアルクレイ(以降”クレイ”)による造形基礎理論と実習を実施する。材料特性を知り、加工方法を習得するとともに、材料に適する造形技術、および、3次元の表現力、造形力を養うことを目的とする。

到達目標

・材料の特性と加工方法を知る。
・材料特性に基づいた造形ができる。
・思い描いた造形を立体に加工できる。

Speed shape

課題説明

インダストリアルクレイを用いた造形を行う。
スピードシェイプでは、「速そうな形状」をそれぞれでデザインし、インダストリアルクレイを使って造形。仕上げにフィルムを貼って、金属模型のように仕上げる。
clay1

clay2

スピードシェイプ

ーコンセプトー

コンセプトは「最速の鳥」。
水平飛行最速の「ハリオアマツバメ」をモデルに形状をデザインした。
頭の部分の特徴的な丸みを強調しながら造形を行った。

自己評価

難しい形状への挑戦だったため、何度も失敗を繰り返してしまったが、最終的に完成品として仕上げることができたため、チャレンジ精神と、諦めなかったという点は評価できると自分でも感じている。
しかし、失敗を繰り返してしまったがためにフィルムがボロボロになってしまった箇所があるため、その点は悔やまれる。

Ceramics

課題説明

自ら土練りをした粘土で、「タタラ」、「紐づくり」2種類の手法を用いて、皿やマグカップなどの食器や、オリジナルの陶器を造形する。
ceramics1

ceramics2

陶芸

ーコンセプトー

マグカップは手持ちを独特な形状にすることを心がけながら造形を行った。造形方法は「タタラ」。
もう一つの鉢は鉢の底を窪ませることで、キャンドルを建てられるようにして、キャンドルスタンドとして造形を行った。造形方法は「紐づくり」。

自己評価

ありきたりな形状にならないように、奇抜なデザインを造形し続けたが、大きな失敗はなく無事に仕上げることができたため、その点は良かったと感じる。
釉薬を塗る際に少しビビりながら塗ってしまい、釉薬の着き具合が甘くなってしまった箇所があったため、そこは気になってしまう。