担当教員:大渕 一博
様々なデジタル情報を扱うための基礎的事項を学習した上で、コンピューターを利用したデザイン作業において
一般的に用いられるフォトレタッチソフト及びドロー系ソフトの基本な活用方法を学習する。
また、適切な画像データの作成方法、正しい印刷データの作成方法などを学び表現ツールとして
自由に使いこなすための基礎力を習得する。
到達目標
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1,illustrationの基本機能を理解していること
2,イメージにあったデザインを伝える平面構成ができること
「ひみつのおまじないウォッチ」
①メルヘン、可愛い、和やかな、キュート、愛らしい を選択した。
コンセプトは、可愛くて、食べると幸せな気分になるふわふわなわたあめ!
パステルカラーと丸みを帯びたデザインで淡い雰囲気を醸し出した。
「ストレスフリー・デジタルウォッチ」
⑥気品のある、シック、スマート、シンプル、上品な を選択した。
コンセプトは、働く人の時計。
配色を青にしているのは、作業の効率を上げる色と研究結果が出ている色だからだ。
さらに灰色を取り入れて、落ち着いた印象を与えている。
ー自己評価ー
9つのグループの中から2つを選択し、そのキーワードに見合ったデザインの時計を作成した。
どちらもキーワードのイメージを捉えることができていると思う。
Illustratorを使い始めたばかりだったため、デザインがシンプルになってしまった。
特に「ストレスフリー・デジタルウォッチ」はコンセプトに沿ったとはいえ、
直線を組み合わせる簡単な作業で制作していたことを少し後悔している。
少しばかり技能を身につけた今、もう一度リベンジしたいと思う。
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到達目標
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1,PhotoshopとIllustratorを活用した基礎的なデザインができること
2,適切なファイル管理ができること
3,与えられた条件や制限に配慮しながら、適切なプロセスでデータを仕上げること
4,クライアントやターゲットに基づくデザインコンセプトに沿って、デザインを作成すること
5,写真という素材で、いかに札幌市立大学をPRすることができるかを検討すること
「君のアイデアが、大学をつくる」
自分で作ったキャッチコピーに合わせて、男の子がアイデアを生み出しているデザインにした。
背景の四角い図形は縛られて堅苦しさを感じる社会を表していて、
反対に丸みを帯びている吹き出しは柔軟なあたまから生み出される新しいアイデアを表現した。
札幌市立大学でのびのびとデザインを学ぶことができそうだと思わせるデザインにしている。
自己評価
自分が伝えたいことをイラストだけで表現することはとても難しいことなんだ、と再確認した。
配色や配置などの工夫ですっきりまとめられたと思う。